ちくわぶのだらだらソシャゲやるブログ

主に原神・崩壊3rd.プリコネRといったソシャゲのプレイ日記などを書いています。

アリスギアの隊長日誌ーますます深まるアオイさんのシェイカーの謎ー

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司さんはこのお店の常連っぽいですね。
隊長を紹介してくれたのも司さんですし、かなり懇意にしている様子。
どうやら絆エピソード開始以前辺りから知ってそうな雰囲気ですね。
後は盟華ちゃんが知ってる様子。

年齢的に盟華ちゃんと近いですし、昔馴染みだったりするのかな?
昼間にお店貸すのを提案したのも盟華ちゃんですし。

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hai!行きます!

このポーズとボイスの大人っぽさで、大人の女性感がかなり出てますよね、アオイさん。
成子坂の大人組とはまた違ったタイプの落ち着きがあります。
アリスギアにはここまで落ち着いたタイプの女性って居なかったから、かなり新鮮ですね。

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というわけで、専用ギアを揃えたので、訓練でアオイさんを使ってみました。
基本的にはスナイパーと誘導弾を発射するトップス+ボトムスで敵を殲滅していく典型的なスナイパータイプですね。

特徴的なのはクロスの盾+ダーツ型ミサイル射出装置の拳銃と、SPスキルのブルズアイ・シュート。
拳銃はモーションこそ独特なものの、そこまで特徴的な面はないですね。
カウンターはあるものの、防御力が薄いので近付くこと自体にリスクがあります。
また、舞ちゃんのように特別強いというわけでもないので、やはり誘導弾とスナイパーによる射撃戦が強力なアクトレスと言えるでしょう。

そしてブルズアイ・シュート。
これは発動した瞬間に照準が現れ、外側が収束していき、重なって色が変わった瞬間にタップすると誘導弾と直線ビームが放たれます。
失敗すると誘導弾のみで威力が大幅に落ちます。
とはいえ、結構アバウトでもイケるので、慣れれば簡単に成功させられます。

 

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成功した場合、ターゲットした敵を中心にダーツ盤のビジョンが現れ、中心である敵に向かって誘導弾と太いレーザーが照射されます。

このSPスキルのブルズアイとは、ダーツのダブルブルと同じ意味を持ちます。
つまり中心のダブルブルに向かって全ての弾が収束する、正に名前の通りのSPスキルですね。

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そして何よりの見所は、SPスキル成功時のアオイさんのガッツポーズ。
普段クールで大人な女性であるアオイさんの、アツい一面が見られるシーンです。
正にドヤァ…って感じですね。
かわいい。

 

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さて、今夜もブルームーンに訪れる謎の人物。
やはりちょっとセリフ回しが詩的ですよね。
一体誰なんだろう…

 

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顔を覚えられている辺り、すっかり常連となった様子。
いつもの、というセリフから酒に拘りがあるように感じますね。
隊長は司さんの紹介で来てますから、この人物は隊長ではないですし、本当に何者なのか…恐らくイベント最終日となる明日に分かるのでしょうか?

さて、本日登場するアクトレスは…

 

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神宮寺ィ!薫子さん。
何だか珍しい組み合わせですね。
真理さんは杏奈ちゃんと、薫子さんはゆみさんと一緒に居るイメージが何となくあります。

年齢的にはそこまで離れていない2人ですが、やはり現役時代に付き合いがあったのでしょうか?
真理さんもメリーバニー時代は鬼教官みたいな立ち位置だったそうですし、恐らく同時期に薫子さんもゆみさんの教官やってたっぽいので、その頃の伝手とかがあるのかもしれないですね。

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成子坂にて、大人組に司さんが宣伝して居る様子。
確かに素敵で良いお店ですし、司さんもダーツ似合いそうですよね。
やはり経営状況とかも知っていて、良いお店だからと知人に紹介してるのかな?
こうなると、司さんとアオイさんの知り合った経緯とかも気になりますね。
たまたま知り合ったのか、それとも以前から親交があったのか。

その辺も次回、明らかになるのかな?

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どうやら2人は新人アクトレスの研修に付き合っていた様子。

そしてやっぱりそれが目的か神宮寺ィ!

いや、ブレないというか、なんというか…でも真理さんの立ち位置を考えるに、良い気分転換にはなっているんでしょうね。
…いや元々がそういう趣味って可能性もありますけどね。

 

 

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と、薫子さんも真理さんもお疲れの様子。
どうやら研修にかなり難儀したみたいですね。
新人研修とは気を遣うものですし、まして薫子さんの立ち位置だと正規のAEGiS直属のアクトレスの可能性もありますから、尚更気を遣うのでしょう。

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あー、分かるよーそれ。
自分達の頃と比べると何となく新人が剣呑さに欠けると思っちゃうんですよね。
特に真理さんや薫子さんは、かなり忙しい時期にエースや番組の教官役として活躍していたっぽいので余計にでしょう。
自分が歳取ったからかなー…って思っちゃうんですよね。
若手とジェネレーションギャップとかも感じ始めたりとかね…

うんわかった。
前言撤回するから
そのライフルとスナイパーを
降ろしてくれ。

 

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というわけで、2人はアオイさんに今の自分達にピッタリのカクテルを注文します。
バーテンダーの腕の見せ所といったところでしょうか。
まぁこの後クイズがやはりあるわけですが、今回はサクッとクリア。
ウイスキーやブランデーなどと言った蒸留酒の知識があったので楽でしたね。

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そしていつものシェイク。
これほんといつまでも見て居られそう…これだけで酒が進みそうだよぉ…

そして今回出されたカクテルは…

 

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ユリシーズでした。
ユリシーズはブランデーベースのカクテルで、材料はブランデー、チェリー・ブランデー、ドライベルモットオレンジピールです。

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ここにアップル・ブランデーを加えたものが、ブルームーン流のユリシーズだそうです。
作り方はミキシンググラスオレンジピール以外の材料を入れてステアし、グラスに注いだ後にオレンジピールを絞って完成です。


…ん?

 

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ミキシンググラスオレンジピール以外の材料を入れてステアし、グラスに注いだ後にオレンジピールを絞って完成…

 

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なんで
シェイカ
振ってるんです?

いや、アップル・ブランデー以前にもっとブルームーン流のところがあると思います。
もしくはやはりイメージ映像なのか…?
技術的な問題があるのでしょうが…でも、アオイさんがステアしてる映像も見たかったなぁ。

 

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アオイさんの言う通り、このカクテルのユリシーズの名前は、ジェイムズ・ジョイスの小説『ユリシーズ』が元ネタとなっているそうです。
ユリシーズラテン語だと『オデュッセウス』となり、これはギリシャ神話のイタケーの王の名となっています。

ジェイムズ・ジョイスは子供の頃に、オデュッセウストロイア戦争後を描いた叙事詩である『オデュッセイア』を児童向けに再編した、チャールズ・ラムの『ユリシーズの冒険』を読んだことで、小説にこの名前を付けることにしたそうです。

また、小説『ユリシーズ』は、ジョイス氏の著作である『若き芸術家の肖像』の続編となっており、全18章の小説となっています。
これは名前の元ネタとなっているオデュッセイアに準えたものになっているそうです。

当時としてはかなりの異色作となっており、影響を受けた作家は数知れず。
日本人でも伊藤整氏、丸谷才一氏が同作の翻訳を手掛け、影響を受けていたとされています。

アオイさんは、後世の小説家・翻訳家に影響を与えたそれを『愛された』と称しているのでしょう。

 

あ、余談ですが、オデュッセイアは最近FGOなんかで名前の知られているイーリアスの続編にあたる物語だそうです。

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なるほどっ!?

である辺り、流石にユリシーズの元ネタや与えた影響までは知らない様子。
恐らくこの辺はやよいちゃんが専門でしょうね。
わたしもユリシーズと聞いた瞬間に、頭の中に真っ先に浮かんだのは

Fallout NewVegasのユリシーズでしたし。
名前の元ネタがオデュッセウスであることは知っていましたが、ユリシーズの方は洋書に疎かったので知らなかったですね。
ジェイムズ・ジョイスの著作は寧ろ『若き芸術家の肖像』の方を知っていた感じです。

でも、その辺りの元ネタにも詳しい辺り、昔からアオイさんはカクテル名の元ネタやカクテル言葉を勉強してたんだろうな…とアオイさんの真面目な一面が見えるエピソードでしたね。

いやぁ…アオイさんホント、深いキャラだなぁ…