突然、2.4アップデートで追加された『死後の事』任務。
万民堂を通った旅人が、チ虎魚焼きの香りでかつて魔神任務で出会った仙人の霊『銅雀』を思い出し、お供え用と食べる用のチ虎魚焼きを３つ買って廃寺へと向かいます。
それはこっちの台詞なんですが。
そこには魈君の姿が。
たまたまこの辺りを通ったとのことですが、旅人と同じように銅雀を思い出したのでしょう。
もしくは、旅人と何かしらの形で繋がるor心情を知ることが出来るとか…呼べば来てくれますしね。
ここで仙人と人の考え方の違いを教えてくれたりします。
とはいえ『チ虎魚焼き食べたい！』と心残りを言う辺り、魈君に比べると銅雀は俗っぽいとこあるので嬉しいと思いますけどね。
と、そんな話をしていると突然助けを求める声が。
現場に赴くと、そこにはヒルチャールに足蹴にされている男性を見つけました。
ヒルチャールをサクッとスナック感覚で倒すと…
なんとそれは平安。
魈君の魔神任務で出てきた、霊感商法やってた詐欺師ですね。
話を聞くと、過去の文献から胴雀の話を見つけ、贖罪のつもりで参拝しようと思っていたら、ヒルチャールに襲われたようです。
彼はその後、霊感商法の際に学んだ民俗学の知識で書籍を出したりして財を成したようで、その恩返しとしてこの寺を再建することを宣言しました。
その言葉を聞君は、やることがあると消えてしまいますが、そこまで悪くは思っていない様子。
旅人もほんとぉ？と訝しみましたが、リアルタイムで翌日に行くと人を雇って本当にお寺を再建していました。
宝盗団が周囲に居るので討伐を頼まれました。
とりあえずシバいて『次にこの辺りで会ったらケツに岩元素ぶち込んでやる』と脅してやると、宝盗団は退散していきました。
まぁ翌日普通に周辺に居るんですけどね。
次あったら岩元素でお仕置きだな。
そして翌日、平安の元に訪れると…
お堂が出来ていました。
何これ、リーユエの職人優秀過ぎない?
何だこの劇的ビフォーアフター。
と、本当にお堂を作ってしまった平安でした。
本当に贖罪をしたいと思っていたのでしょう。
平安は暫くここに留まるそうです。
彼に話しかけると1日に一度、銅雀に線香をあげることが出来ます。
もしかしたら何かのイベントのフラグになって居るかもしれませんね。
Ver2.4以降、以前探索したエリアに新アイテムが設置されていたりと『こんなんわかんねーよ！』という要素が増えて居たりします。
この死後の事はリーユエ行けば自然発生するのでわかりやすいですが、おみくじ関連の新イベントはこれ既プレイ者に探させる気ねーだろってレベルの所にありましたね…攻略サイトをたまたま覗いた時に知りました。
さて、前回申鶴さんのデータを調べている時に、ふと申鶴さんの得意料理を見ました。
得意料理は、キャラ毎に設定されており、特定の料理を作ると一定確率で特殊な料理になる、というものですね。
大体は特定のキャラの誕生日にメールでくれる料理です。
さて、申鶴さんの得意料理は龍髭麺と言う料理なのですが…
これが元になる龍髭麺です。
これを調理人を申鶴さんにして作ると…
遠心麺と言う料理に変化します。
基本的には元となった料理の強化版になりますが…ん？
ちょっとまって？
あれ？
申鶴さん、いやハート型の愛妻弁当とかは聞いたことありますけど、麺類でハート型を作るのは初めて見ましたよ。
ハート型のトッピングに、中央に申鶴さんの特徴的な赤縄風の意匠がありますね。
…これは愛情って意味なのか？
まぁ育ての親公認ですし、いいのかな？
