エウルアちゃん
よく見たら
すげぇカッコしてる。
この服、只のショートパンツかと思ったら、太腿のとこからタイツ生地になってて、凄い深いスリット入ってるんですね。
背中も開いてるし、これがモンドのナウなヤングにバカウケのファッションなのでしょうか?
さて、前回ボケたクソ兄貴に蛍とか言う名前に間違えられたわたしですが、ジンさんにお呼び出しを貰いました。
何というか、この人も苦労人ですよね。
モンドの大体の面倒事1人で片付けてますし…というか抱え込んでるというか、ワーカーホリックというか…
ただ、そんな彼女にも解決できない問題があるそうです。
何でも、ローレンス家という旧貴族がファデュイと関りがあるかも知れないとかいう話で、ジンさん達西風騎士団は旧貴族から良い感情を抱かれていないので、旅人にそれを探って欲しいとのこと。
ここでちょこっとモンドの話を聞けるのですが、元々モンドは貴族が恐怖支配をしていて、それを初代蒲公英騎士が革命を起こして、今の自由の街モンドを勝ち取ったとのこと。
で、その旧貴族というのがローレンス家なのだとか。
まぁ、ジンさんの反応を見る限りだと、余り良い感情は抱かれていないみたいですね。
という訳で、ローレンス家の末裔であるシューベルトとかいうオッサンの元へ話を聞きに行ったのですが…
何か
礼儀知らずとして
指差されて罵倒されました。
…ほう、このモンドの栄誉騎士にして、リーユエを救った旅人であり、週一でタルタリヤや、トワリンや、狼からお友達料を貰っているこのわたしに指を差すか。
面白い、気に入った。
とまぁ、コイツは話になんねぇと一回騎士団に戻ると、そこにはアンバーちゃんの姿が。
アンバーちゃんにファイトを貰ったところで、ローレンス家の末裔でありながら、西風騎士団に所属しているエウルアという騎士の話を聞きます。
哨戒に出ているということで、その地点まで行ってみると…
ファデュイが居ました。
だから何だという話なのですが、まぁこの辺りに居るのは珍しいですね。
珍しいついでにブチのめしときましょう。
旅人の前に姿を現したのが運の尽きよ。
とまぁ、倒していると、高台からムービーで旅人の頭を狙うファデュイの姿が。
ムービー銃はマズい!
あの堂島の龍も大怪我するムービー銃!
流石の旅人でもあれはアカン!
と、狙いを定めてトリガーを引かれた瞬間、青い髪の美少女の姿が。
彼女はものっそい勢いで高台に登ると、ファデュイを一刀で切り伏せます。
ディルックの旦那といい
この子といい
なんで君らムービー中だけ
そんなデビルメイクライみたい
動きするんや
まぁハードの限界もあるのでしょう。
何かちょっと恨みを買ったようですが、何かと心配してくれる様子。
まぁこんな大勢のファデュイと言っていますが
深淵螺旋で
この倍以上の数は
同時に片付けてますから…
まぁ、どのゲームにも言えることですが、旅人のやべー位の戦闘力が垣間見える瞬間ですね。
あれが大勢…?と思ってしまうのは、まぁゲームあるあるでしょう。
この子こそがエウルアちゃん。
しかし、旅人に手柄を横取りされたり、旧貴族のことを直球に聞かれたりして何か恨みを買ったみたいです。
いや、何でも恨みすぎじゃないっすか?
こんなことを言いながら、自身の叔父であるあの指差しクソ野郎から信用を得るための、旧貴族の作法を実践で教えてくれるエウルアちゃん。
旧貴族であることで、どれだけ周囲の人間に罵倒されようと、悪く言われようと、旅人達のために実践してくれます。
エウルアちゃんの物真似をする
非常食が可愛い。
作法を教えた後、優雅な動きを体で覚えるため…とドラゴンスパインで特訓も付けてくれます。
なんやこの子恨みとか言っときながら凄いいい子やん…
最後に手土産に鹿狩りで料理を…とモンドに戻ったところで、アンバーちゃんと再会し、食事をとることになります。
ここでアンバーちゃんに対しても恨みを抱いていることが明らかになりますが、凄いいい笑顔で言っている辺り、どうもエウルアちゃんの言う『恨み』というのは我々の完成でいうところの『恨み』とはかなりニュアンスが違う模様。
サラさんがサービスで付けてくれたサラダに対しても、きちんとボウルの下に代金分のモラを置く程に義理堅いです。
…あれ、もしかしなくてもこの子、クッソ良い子なんじゃ…
その後、自分は居ない方が事が早く進むと、エウルアちゃんと別れ、サラさんから手土産の料理を受け取りに行きます。
そこで聞かされるのは、エウルアちゃんが西風騎士団に入った時に大揉めしたり、言われない差別に晒されていること。
サラさんは彼女に何度も助けられており、アンバーちゃんと共にそういった偏見を持っていないことを明らかにされました。
旧貴族への偏見というのは、かなり根深いものがありますね。
自由の都であるモンドでも、やはり禍根というものはあるのでしょう。
というか
あの指差しクソ親父みたいな
エウルアちゃん以外の
旧貴族の態度が
原因な気がする。
さて、そうして貢物を受け取り、指差しクソ親父ことシューベルトの元へと赴く2人。
簡素なテントと高級な椅子に座ったシューベルトにテッキトーに貴族の真似事をして手土産を渡してやると、勝手に同志扱いして、仲間の元に案内してくれるようです。
チョロいぜ。
さて、案の定中に居たのはファデュイ。
やっぱりこの指差しクソ親父はファデュイと繋がってました。
旅人も疑われましたが、何時だか使ったあの変な仮面で顔を隠して難を凌ぎました。
というか、勝手にあの指差しクソ親父が仲間呼ばわりして通した感があります。
ああ、コイツ駄目な奴なんだ…
その後、計画とかいってモンドの警備状況やら何やらを書いた紙をファデュイの幹部に渡すところを目撃。
何とかは高いところが好き…みたいな感じで高らかに叫んでいます。
残念だったな。
お前はもう用済みだ。
だまして悪いが仕事なんでな。
栄誉騎士と非常食だ!
ファデュイと指差しクソ親父!
お前ら全員まとめてドボンの刑だ!
と、ファデュイを片付けて指差しクソ親父を追うと、そこには西風騎士を連れたエウルアちゃんの姿が。
そこで自分が旧貴族の作法や仕来りに興味が無いこと。
モンドの人間に迷惑を掛けることを西風騎士として見過ごせないこと。
旧貴族復権の計画にも興味が無いことを告げ、指差しクソ親父に説教します。
ざまああああああああwww
その後、エウルアちゃんと合流して、あの指差しクソ親父が渡した地図を取り返しに遺跡の奥へ進み、抵抗してくるファデュイ達を
パパッとヤッて、終わり!
3人に勝てるわけないだろ!
そして、ここまでくればもうお分かりですが、エウルアちゃんの言う『恨み』は、友好的な人間に向けられた場合は好意であること。
そしてやはりエウルアちゃんは面倒見の良い、良い子であることが分かります。
まぁ簡潔に言えばツンデレって奴ですね。
ここで旅人と非常食は、エウルアちゃんにとって『深いかたき同士』になったことが告げられます。
友達ってことですね!わかります!
何やら凄い気に入られた様子。
いやぁ…可愛いっすね。
割とこういう正統派なツンデレキャラって、原神には居なかったのでかなり新鮮です。
中の人的にも適役といったところでしょうか、ビリビリしてる第3位やってますし。
とまぁ、そんなこんなで事件は解決しましたとさ。
そういえば、1つ気になったのですが。
エウルアちゃんってスキル使う時に
ジャッジメント!
と言いますが、これあれですかね?白だか黒だかの子へのリスペクトですかね?
第3位さんはジャッジメントでは無かったような…超電磁砲は殆ど見てないんであまり知りませんが…