ファティマ様をお迎え出来ました。
イベントで名前だけ初登場し、それからコミマイベントを経てタマちゃんと交流して本編に登場した王女様。
とあるギアに触れてから生死の境を彷徨っていましたが、タマちゃん探検隊で復活してからは行動力の塊のようになっており、歓喜の詩を経てコミマで出会い、シタラちゃん達の通う桃学へ留学。
シタラちゃんとタマちゃんは兎も角、アルフライラシャードで顔見知りというか、本当を顔を知っているジニーすらも『友人』として迎え入れたい。
中々貪欲な姫様でもあります。
後日取り上げるつもりですが、ライブのジニーエピソードでもその存在の大きさが垣間見えることとなっていますね。
肝も据わってますし、権力の使い方も心得ている。
いざとなったら王族の特権を使ってでも友人達を守りそうな気がします。
トライ☆ステラブレイズの面々、特にジニーが曇ってもどうにかしてくれそうな感じがするのは、偏にこの姫様の存在があるからでしょうね。
というか、逆にこの姫様が居ないと解消できない問題な気がします。
歓喜の詩の新エピソード（だったっけ？）では、薄い本で日本語を勉強している模様。
従者のナルゲスと寸劇をしていますね。
ここで、前回にも触れたチャムロシュに言及されます。
持つ者に富と支配を、敵に死を与える。
その代償は高貴な女性の命であるという伝承のあるギア。
ナルゲスの心配を、呪いに斃れるのならば自分はそれまでの存在だったというだけと一蹴。
寧ろファティマの考えは逆で、ギアに込められた想いが導いてくれた。
亡き母親と静かな場所で話したような記憶。
そこで輝く光の中で聴いた声。
手を伸ばされたような感覚が、自分の生きる道を示してたのではないか？
その後に遠い目をしながら言うファティマ様。
この時には『自分に薄い本を届けてくれた３人の少女に出会うこと』が導きであると確信している様子ですね。
事実、彼女が加入したことで、シタラちゃんと舞ちゃんには友人が増え、そしてジニーには非常に重要な『かつての自分を知りつつも受け入れてくれる存在』が増えたことになります。
ファティマ様の存在って、それまで『現状維持』を続けていたトライ☆ステラに投げ入れられた炎のようなもので、先に進む後押しになっているのですよね。
トライ☆ステラやファティマ様の絆エピソードなどを見ると、3人にとってファティマ様の加入の影響が凄いことがわかります。
さて、そんなタマちゃん歓喜の詩。
これは最後に、イベントにて売り子をしていた舞ちゃんの独白的な形でファティマ様の従者であるムハンマドさんが出て来ることで、後のイベントやファティマ様登場の布石を打つ形になりますが、それ以外の内容は全て
公式がイベント用に
書き下ろした百合物の
怪文書である
ということ。
しかも公式サイトでいつでも見れるんですよこれ…後書きと２Dデザイナーの秘話込みで。
恐らくコミマでどういう本が出されているかという世界観造りなのでしょうが、にしても本気出し過ぎてて怖い。
やっぱりおかしいよピラミッド。
と言う訳でファティマ様が手に入ったのでファッションショー。
隊長大丈夫？
お父様に消されない？
グラストのマイキャラ『リーシュ』の衣装だそうで、これとイベントで手に入るリーシュのティカに、絆エピソードで手に入るアストロラーペと占いイベントのフェイスベールを組み合わせて踊り子風味にしてみました。
ちなみにリーシュの衣装、これはコミマイベントのすぐみちゃん協力で作ったものでなく、アルフライラシャードの王家お抱えの職人達の手で再現されたものだそうな。
使われているのはマジモンの宝石とのこと。
王族がガチでコスプレしたらヤバいことになるんやな…
続いて水着のベルマラント。
服袋が溜まってたので、とりあえず手に入れようと回して入手。
これは色々な企業から提供されたものの中から不自然でないものを選んだとのこと。
値段はシタラちゃんが目を疑うレベルにはする模様。
絶対アクセサリとか純金や本物の宝石なんだろうな…
王族産まれってスゲェ…シタラちゃんはそう思ったことでしょう。
さて、次はライブのジニーちゃんが手に入ったので、それを紹介しようかな？
