ライブジニーが加入しました。
いや、この子は欲しかったんですよ。
この間のファクター夜露ちゃんがガッツリ本編の補完や設定の深い所やってるので、この子の場合は絶対にペンタゴンシャードとの確執入るんだろうなと思ってました。
ある意味で、一番トライ☆ステラブレイズの中で闇抱えてるキャラなんですよね。
過去に色々あったみたいですし、チヱさんとも既知のようですし、過去が外伝とかで明かされる日が来るかも知れませんね。
この子の魅力の1つなんですけど、時たま角度によって『瞳のハイライトが消える』ように見えることがあるんですよ。
特にこうして訝しんでる時とかに顕著に見えますね。
開発も意図していないのかもしれませんが、これが良いタイミングで突き刺さると、何となく『これが昔のジニーの顔なのか』と思うことがあります。
『世界の全てが灰色にしか見えなくなった』
時期があるとされるジニーですが、この頃は常にこんな顔をしていたのかな？
曇らせたくねぇなぁ…こんな良い子を…
さて、それはそれとして、恒例の意外に持ってたジニーの衣装をパチリ。
ライブ衣装。
これはシタラちゃんが考えたデザインをそのままスーツに応用したものだそうです。
トライ☆ステラブレイズのチームスーツとして全員分デザインされているみたいですね。
既にエニグマが実装されているので、シタラちゃんとふみふみ辺りと同時実装でライブ衣装が来ると思います。
その時は、シタラちゃんもこの衣装で来るのかな？
このスーツの時のやり取りは中々笑えましたね…効果音で遊ぶというジョジョみたいなことしてました。
専用スーツ。
何というかジニーらしさと軍人らしさが合わさったデザインですね。
露出を余り嫌がらない傾向にあるので、健康美を見せつけながら迷彩色の部分になんとなくミリタリー要素が垣間見える。
『私のお尻でも楽しんでね！』
とか、アリスギアをプレイし始めて、初めてこの子をサポートで加入させた時は
『とんでもねぇこと言うなこのパツキン美少女」
って思いました。
シャーリーといい、露出の高い格好好きですよね。
いいぞもっとやれ。
こちらは通常水着。
ミリタリー柄が似合う似合う。
ジニーってこういう迷彩柄とか、ミリタリーっぽさが随所に出てるんですよね。
☆3私服のズボンもミリタリー系ですし。
パッと見るとただのサバゲー好きなんですけど、過去の経歴を見ると迷彩柄とかが落ち着くのかもしれません。
そしてまた迷彩柄が似合うのもジニーなんですよね。
迷彩柄のビキニとか、普通の人が着ると似合う人が限られると思うのですが、ジニーにはばっちり似合います。
海外の軍隊の男性軍人の部屋とかにピンナップ飾られてそう。
似合ってます。
と言う訳で、DOAXXVコラボて手に入れた水着になります。
健康的な色の素肌に黒い水着と白いシャツがクッソ似合いますね。
DOAXXVコラボの水着の中ではこれが一番好きかも。
芹菜さんの同系のものを持って居ますが、あちらは何というか大人の魅力が詰まってましたが、こちらは何というか健康的な色気がありますね。
DOAXXVコラボまたやらないかなぁ…
さて、ここから先は絆エピソードのネタバレを含むので、気にする人はここで引き返すことを推奨します。
ライブ絆エピソードで現れた男性『イーサン』
ウェーバーでもウィンターズでもありません。
一応、ジニーの親戚に当たる人物みたいですね。
今エピソードで初登場だと思います。
内容としては、合衆国はALICEの破壊を決定したということです。
ここで世界観の詳しい設定がなされていて、地球が破壊される前の文明はかなり発展していたようです。
アリスギアの今のシャードの文明とはかけ離れたレベルのテクノロジーだったようですね。
かなりSFの世界に片足突っ込んだ世界だったようです。
いや、今もアクトレス周りだけみればそうですが、文明レベルで高い水準にあったようです。
それをALICEは20世紀後半～21世紀初頭の文明レベルにまで落とした。
真実を知る各シャード上層部はそれを知っていて、ペンタゴンシャードは業を煮やしてALICEを破壊する方向に動いたようです。
それに対して、ALICEと繋がっていそうな高エミッション能力を持つ人間を捕獲して、その脳を調べてでもALICEを見つける算段のようですね。
そこまでやるかペンタゴン。
これには流石のジニーも困惑。
いやマジで非人道的ですからね。
それに下手をすれば東京シャードに対する宣戦布告にもなりかねない。
ヴァイスの大規模侵攻が迫っている時ですが、それにしても少々度が過ぎています。
…というか、アキ作戦か、その後かは分かりませんけどペンタゴンシャードはそれに気付いてるんですよね。
東京シャードよりも高度な索敵能力があるのかな？
ここでジニーの立てた仮説は、ALICEが、アクトレス本人が自覚せず、高次元に到達できるアクトレスの意識の間を飛び回っているということ。
ALICEは人工知能ですが、何というかこれを見ていると概念的なモノに昇華しているような感じですね。
これはイーサンには驚きだった様子。
つまり、これでは幾ら東京シャードのアクトレスの脳を解剖して調べても意味はないということになります。
アクトレスは大なり小なりエミッション能力を持っているので、それこそ全アクトレスを対象にしなければ意味がないわけです。
それは優秀なアクトレスとしての能力を持つジニーもそうですし、中佐となったアナベラというアクトレスも同様に『高次元に無自覚に接続している可能性』がある訳です。
一見すると言い訳にも聞こえますが、本編中で夜露ちゃんと未羅ちゃんが意識を共有していたり、過剰な高次元との接続で老年と少女の姿をループしているチヱさん。
イマジナリーフレンド持ちの一部のアクトレスなども対象になりますね。
つまり、東京シャードの人物だけでなく、全ての高レベルのエミッション能力を持つアクトレスが対象になるわけです。
当然、それら全てを捕獲して調べる訳にはいきません。
ヴァイスの大規模侵攻がある訳で、アクトレスはそれと戦っています。
ヴァイスに対する唯一のカウンターであるアクトレスのエース級を全てこの計画に巻き込むのは不可能です。
結果、合衆国としては方針に変わりはないものの、この意見を持ち換えることで、再びジニーはALICEに接続出来るアクトレスを探すと言う任務に戻ることになりました。
アナベラに対して『今回の任務が終わったら東京シャードで静かに暮らしたい』と自分の願望を伝えてくれと残して、その場を去るジニー。
帰り際のこのセリフは、変わってしまったイーサンへの色々な感情が織り交ざっているのでしょう。
この後、去り際に『俺達のジニー』というイーサンの台詞がある辺り、部隊内ではかなり可愛がられていたようですね。
しかし、全編通してハイライトの消える演出が多かった印象があります。
エージェントとしてのジニーは『全てが灰色にしか見えなかった時代』に限りなく近いという表現でしょうか？
そんなジニーを待っていたのは、トライ☆ステラブレイズの仲間達。
今のジニーは『灰色の世界に色を与えてくれた友人』と『過去の自分を知りながらそれでも自分と共にありたいと言ってくれた友人』を得て、灰色だった世界に色を取り戻してしまった。
ここにきちんとファティマ様も居るのがニクいですよね。
まぁ過去、紛争地帯で色々確執があったのを理解しながら、それはそれとしてグイグイと王族ムーブでジニーの心の中に入って行った人物なので、シタラちゃんと舞ちゃんとはまた違った友情を持っているのでしょう。
この日常が何にも代えがたいジニーの宝なのです。
最後の屈託のない笑顔が本当にエモいですね。
とはいえ、合衆国の任務との板挟み。
今後のジニーの動向がどうなるのか…ちょっと不穏ですが、友人としてアルフライラの王族が付いているので、いざとなったら外交問題に波及しそうですね。
あの人、自分の友人に危害が及ぶのなら、権力の行使とか厭わないですし、そういう意味でファティマ様ってトライ☆ステラブレイズというか成子坂側のジョーカー的な立ち位置になっていると思います。
何かあってもファティマ様ならどうにかしてくれそうなのが、ちょっと安心感があります。
ともあれ、ちょっと不穏なペンタゴンシャードの動き。
これが本編でどんな影響を見せるのか、先行きの不安を感じさせるエピソードでした。
