原神の旅日記ーちくわぶの稲妻探訪其ノ一"綾華様と祭で逢引"ー

稲妻に到着しました。
ちなみに、ここに至るまでに北斗の姐さんや万葉君に見られながら、天下一武道会的なモノに参加して、ロマンと稲妻への渡航権を掴み取ったなど色々あったのですが…

撮影失敗してました。

いや、OBSの設定でshift+F12を撮影ボタンにしているのですが、別ゲーの某PSO2NGS側だとファンクションキー＋F12で撮影なのでずっとそっちを押してました。

なので稲妻の初スクショがこのイケメンことトーマ君とのこのやり取りになります。
どうやら、この到着した離島という場所から稲妻の他の場所に移動するには、許可証が必要な様子。

トーマ君はそれだけ伝えると去っていきました。
この前から何かしらわたし達を試しているようなので、まぁその試練的なものに乗ることにしますか。

離島で色々依頼をこなしていると、どうやらここの偉い奉行様がわたし達を離島から出したくない様子。

『やはり暴力…暴力は全てを解決する』

と、モンドとリーユエでも発揮した筋肉式外交を行おうと思ったのですが、奥の美人さんと目が合いました。

それは奉行の娘さん。
どうやら稲妻城に居る別の奉行さんと良い感じだそうで、恋文を届けてくれるなら通行証を発行するように頼んでくれるそうな。

いや君、無茶苦茶やるね！？

まぁ父親は自分に甘いからごはん抜きで済む、とのことなので、彼女の提案に乗り、護衛として離島を脱出。

約束していた場所でトーマ君と合流し、姫君として家の事務を担当する神里綾華ちゃんと障子越しに会いました。
その後、トーマ君に連れられて『目狩り令』で幕府から奪われた、稲妻住人の神の目が埋め込まれた像の前に案内されました。
何でも、永遠の象徴なんだとか。

…こっちの世界の雷電芽衣ちゃん、趣味悪ぃな…

とか思いつつ、像に手を触れると、埋め込まれた神の目に込められた願いが流れ込んできました。

この唖然とした顔が可愛い。
残留思念に反応を示す辺り、元素や神の目と言ったものに影響されやすい様子。
まぁ、神の目を持たずに各種元素の力が使えますからね…ある意味『歩く空っぽの神の目』といったところでしょうか。

そんなこんなで、恋文を届けて通行証を発行して貰い、稲妻にて神の目を奪われ、茫然自失となった人々を見て『しょうがねぇなぁ…』と目狩り令に対抗することにしました。

その中で、鳴神神社の八重神子様と遭遇。
何でもまだわたし達と会うには早いとのこと。
こっちの世界の八重桜ちゃんは威厳たっぷりですな。
突然、鎖国を始めた芽衣ちゃんと違って、こちらは達観している様子。
崩壊の時はカレン好き好き神子さんでしたが、今回は愛しのカレンさんは登場するのでしょうか？

その後、目狩り令に対抗している人物と会うことが出来ました。
花火屋の宵宮ちゃんですね。

ふーん、エッチじゃん。

何でも、幕府に献上している偽物の神の目を作る職人さんが捕まったとか。
救出のために奉行所に侵入します。
すると、そこには私刑を受けて大怪我をしている職人の姿が。

そこに現れたお姉さんが1人。
天領奉行の九条裟羅さんですね。

ふーん、エッチじゃん。

部下の私刑を咎めると、救出しに来たわたし達の前に姿を現して見逃してくれることに。

割といい人っすね。
立場上、その内一戦交えることになりそうですが、その時はお互い拳で語り合おう！

さて、救出を終えた後にとうとう姿を見せてくれた綾華ちゃん。
流石は姫君、可愛いですね。
どうやら旅人にお願いがあるそうで、亡き母親の日記にあった『椿』という人物に会いにいきたいとのこと。
何でも狐御子だの何だの、やんごとなき身分の方の可能性があるので、手土産を持って行きたいとのことでした。
その為の材料集めに協力することに。

着物用の絹を探しに離島へ来たのですが、どうやら族に荷物を奪われてしまった模様。
どうしたものかとしている一向に、綾華ちゃんは『協力する』として奪い返しに行くことになりました。

この子…筋肉式外交を心得ている？
綾華ちゃん、仲良くなれそうですね…

心配する被害者を他所に、綾華ちゃんはﾄﾞﾔｧ…と返します。
やべぇ、この子自分の権力分かってる…しかも筋肉式外交も心得ているとは…
正に傑物ですね。

パパッと族を見つけて倒して、終わり！
綾華ちゃんを褒めると、気恥ずかしそうに照れてました。
可愛いですね。
でもこの子、どうやらどこぞのデビルメイクライのクソ親父ことバージルさんの血が何処かで混じっているようで、片手剣を使って次元斬を行ってました。

前作でも八重桜さんが使ってましたが、一体あのクソ親父、どんだけ若気の至りやらかしてるんでしょうね？

さて、着物と料理を用意して行ってみると、そこには一冊の日記が。
それは綾華ちゃんのお母さんの日記で、この椿という人物がお母さんと同一人物であったことが記されていました。
この時だけ、神里としての自分では無く『椿』としての自分になれる。
綾華ちゃんもそういった一面があることを自覚しており、今行っていたことは全て『綾華ちゃんのお母さんがやりたかったこと』であることが判明しました。

でも、その中でも唯一出来なかったのが『お祭りに行く』ということ。
そこで綾華ちゃんは口ごもってしまいます。

おいペェモン。
なんだそのドヤ顔。
可愛いなお前。

と、切り出すタイミングを計る綾華ちゃんを見守るパイモン。
旅人にお願いしたのは『一緒にお祭りに行ってくれませんか』ということでした。
勿論、快く了承する旅人。

3人は甘金島で行われているお祭りに参加することになりました。

同じ狐のお面を被って、出店の料理を食べて、おみくじを引いて、絵馬を描く。
初めてのお祭りに心躍らせ、3人はお祭りを堪能しました。
きっと、綾華ちゃんのお母さんも喜んでることでしょう。
叶えられなかった夢を、綾華ちゃんが友達と一緒に叶えているのですから。

祭の後の帰り道、神里家に続く帰り道で、綾華ちゃんに旅人は呼び止められました。
そこで行われたのは美しい舞。
扇子を取り出し、池の上を優雅に舞うその姿は、正に『白鷺の姫君』の二つ名そのものでした。
稲妻の舞の音楽を口遊みつつ、それが壮大な音楽に変わっていく演出は素晴らしかったですね。

舞を終えた綾華ちゃんは、そのまま帰っていきました。
旅人は先程の舞の曲が気に入ったのか、口遊みながら神里家を後にします。
いやぁ、ここ女主人公にしてよかったなーと思いました。
中々、粋な演出です。

というわけで、ちくわぶの稲妻での生活が始まったのでした。
ここからトレジャーハントやマンハントを始めるのは、また別の機会に。

すまんな武者共。
綾華ちゃんの上限突破に
オメーラの鍔が必要なんだ。
だから置いてけ
鍔置いてけ
なぁ！